おうちクリニック

ただの専業主婦が病院で治せなかった家族の病気(バセドウ病、チョコレート嚢胞、アトピー、花粉症、イボ)を食生活で治しちゃいました。おうちで病気を良くする方法お伝えします。

「まごわやさしい」を食生活のベースにしています

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以前の記事で我が家の食生活は、玄米菜食やマクロビといった特定の食事法でないことをお伝えしました。

↓詳しくはこちら。

health-food.hatenablog.com

そういった食事法の一部を取り入れたオリジナルだとお伝えしたのですが、今実践している食生活のベースになっているのは、日本の伝統的な食事、「まごはやさしい」です。

「まごはやさしい」とは

ま→まめ、豆類
ご→ごま、種実類
わ→わかめ、海藻類
や→やさい、野菜
さ→さかな、魚介類
し→しいたけ、きのこ類
い→いも、いも類

このような日本で昔から食べられていた栄養価の高い食材をベースとした食生活のことで、生活習慣病予防、老化予防、皮膚や粘膜の抵抗力強化、疲労回復、骨を丈夫にする、などの効果があると言われています。

私が日々料理をする際、上記の食べ物に卵と肉を加えると使用する食材のほとんどになります。肉を食べることについては賛否両論ありますが、食べないというのは食生活に相当な制限を加えることになります。また栄養面から考えても、肉、魚などの動物性たんぱく質はある程度摂らないとどうしても偏りが出てしまい、魚だけでそれを補うのは成長段階の子供がいるとやはり難しいです。

ただ肉や魚を食べる場合、気をつけなければならないことがあります。それは飼育の問題です。我が家では肉は抗生物質ホルモン剤が使われていないもの、魚は養殖ではないもの、これらを可能な限り選んでいます。宅配で利用している大地を守る会でも薬の使用については厳しい基準があります。飼育に使用された薬は私たちの体内に取り込まれてもその影響は食品添加物と同じですぐには現れませんが、徐々に蓄積されることによって後々病気となって現れる可能性があります。

現代の様々な病気やアレルギーは食の欧米化が間違いなく一因となっています。最近話題となっている食事法は海外から入ってきたものも多く、日本人の身体に適したものとは必ずしも言い切れません。「まごわやさしい」は全て昔から日本で食べられていたものなので私たち日本人にとっては無理なく身体に受け入れられる食材です。海藻や乾物などはビタミンやミネラルが豊富でそのままで健康食品とも言えます。家庭の食事はこのようなものをベースにするのが安心ではないでしょうか。

↓安全な食材を宅配で購入したい方におすすめです。

安心なお肉と絶品お野菜前菜が食べられるお店「Taihiban(タイヒバン)」(吉祥寺)

我が家は自宅での食事に気を遣っているので普段外食では特にオーガニックにこだわっていませんが、このブログでは都内のオーガニックレストランやからだに優しいレストランを今後ご紹介したいと思います。

この日ランチに伺ったお店は、以前一度家族で行ってとても気に入った吉祥寺の「Taihiban(タイヒバン)」。吉祥寺駅から徒歩5分程でアクセスの良いお店です。

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お店の外では無農薬無化学肥料で育てられた野菜(この日はかぼちゃ)や、こだわりの梨も売られていました。

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お店の名前、タイヒバンは「堆肥盤」に由来していて、牛糞などを堆肥にするための施設のことを指すそうです。下の写真に土のようなものが映っていますが、これがその堆肥。堆肥とは、野菜などが育ちやすいように土を改良したものですが、牛糞、鶏糞などを利用した動物性のものと、雑草、落ち葉、米ぬかなどを利用した植物性のものがあります。お店の堆肥はもちろん動物性。こちらのお店でいただくことができる抗生物質ホルモン剤を使用していない安心安全な牛の糞からできた堆肥です。その堆肥がお店の中央にどーんと置かれています。見た目もフカフカしていて触ったら気持ち良さそうな土で、全く匂いません。お料理に使われている野菜は、基本的にはこの堆肥で育てられた農薬や化学肥料などを使用していない野菜だそうです。

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ランチメニューはこちら。牛を一頭買いしているため、質の良いお肉がこのお値段で提供できるようです。前回来た時にステーキやカレーをいただいたので、今回は日替わりランチ(1500円)の牛すじ入り根菜汁にしました。

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こちらのお店のランチにはすべてこのお野菜たっぷり前菜プレートがつくのですが、このプレートがボリュームもあり、そのうえ本当に美味しいんです!サラダのドレッシングももちろん、全てが手作り。トマトと姫リンゴのドレッシングが特に美味しかったです。その他、キャロットラぺ、つるむらさきのお浸し、野菜と豆のトマト煮、ひじき煮など、美味しい野菜を使って一つ一つちゃんと丁寧に作られた味がします。

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そしてこちらが牛すじ入り根菜汁。豚汁の牛すじバージョンです。写真の撮り方で大きく映ってしまっていますが、ご飯より一回り大きいぐらいの器なのでそこまで量のボリュームはありません。ただ、中に牛すじがたくさん入っていて、お肉を食べた感はしっかりあるので十分満足できます。ちなみにご飯は無農薬こしひかりの玄米。こちらももちもちしていて美味しかったです。

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今日は日替わりランチメニューでしたが、お店の方によると、この牛すじ根菜汁は最近メニューに加わって今後定番になるそう。とても美味しかったのでまた是非食べたいです。

抗生物質ホルモン剤など薬を使っていない質の良いお肉、そのなかでも特に牛肉は外食で食べられるお店が少ないのでとても貴重なお店だと思います。ランチは消費税サービスだそうです。お肉メインのお店ですが女性一人でも大丈夫(笑)。お近くの方はぜひぜひ行ってみてください!

風邪のときのミネラル補給にはこれ!「リ・コエンザイムソルト」

前回は「我が家で風邪のときにする3つのこと」をお伝えしました。

 ↓詳細はこちら

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食事は摂らず、水分を適宜取るとお伝えしたのですが、その際、水と一緒に摂るようにしているのがこの「リ・コエンザイムソルト」です。5大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル)のうちビタミンとミネラルは体調を整えるため必要不可欠な栄養素で、体調不良のときには特に必要とされるですが、約4億年も前の海水からできた天然の岩塩であるこの塩には17種類ものミネラルが含まれています。

 

  

そしてこの塩は、ミネラルの摂取だけでなく、身体の酸化対策までできてしまうという驚きの塩なんです

酸化について簡単にご説明すると、私たちの身体は酸素を利用してエネルギーを作り出していますが、それと同時に体内では活性酸素が常に生じています。この活性酸素が私たちの細胞を傷つけ、老化、シワ、しみ、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病、ひいては癌の原因にもなっています。活性酸素は年齢とともに増えますが、ストレス、食品添加物、タバコ、激しい運動、過度な飲酒なども要因です。加齢により活性酸素を無毒化する抗酸化の働きが低下するため、処理しきれなかった活性酸素は体内にたまってしまいます。病気の約80~90%は、この増えすぎた活性酸素による体内の酸化が影響していると言われています。

つまり、できる限り身体の酸化を防ぐことが望ましいのですが、この塩はその酸化の逆の働きをする「還元力」が極めて高く、水に溶かすことで抗酸化作用がとても高いと言われる水素まで発生するそうです。

この塩を知ったのは自然食品のイベントでお店の方に紹介されたことがきっかけでした。その方は、外食続きの食生活で体調を崩してばかりだったのが、この塩を一日数回摂るようになってからほとんど風邪をひかなくなり、その効果に感激してこの商品を売るようになったそうです。

我が家は日々食事に気を遣っているので日常的に摂るわけではありませんが、体調を崩したときの応急的なミネラル摂取としてとても有効だと思います。いくつか種類があり、うちで購入しているのはキャンディソルトという携帯用の小さなボトルです。風邪のとき以外にも、外食が続いてしまう出張時に夫が持って行くこともあります。ゆで卵のような独特な味と匂いがするので苦手な方もいるかもしれませんが、ゆで卵が嫌いでなければそれほど気にならないと思いますよ。天然の岩塩なので賞味期限もなく、値段もお手頃で、我が家のような使い方であれば1度買うとかなり長く持つためとても経済的です。

原材料名 岩塩

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我が家で風邪のときにする3つのこと

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先週の3連休、息子が体調を崩しました。どうやら最近学校で欠席者が少しずつ増えてきたそうで、学校で流行っている風邪のウイルスをもらったようです。のどが痛い、食欲もあまりないと明らかに本調子ではなかったので家でのんびりと休息させたところ、休み明けにはいつも通り登校することができました。

我が家は風邪で病院に行くことはありません。家族3人ほとんど風邪はひかないのですが、たまに体調が悪くなっても基本的には家で寝ているだけです。

「風邪を治す薬がつくれたらノーベル賞もの」という言葉を聞いたことがある方もいると思います。病院で風邪のときに処方される薬は風邪の諸症状を抑える薬で、風邪そのものを治しているわけではありません。風邪は薬では治せないのです。風邪の症状は確かに不快ですが、すべて必要があって起きているので症状を抑えても身体が良い方向に向かうわけではありません。特に熱はとてもありがたい身体の反応で、体内に侵入したウイルスと戦っている証拠です。せっかく身体の免疫力によって発熱しているのにそれを薬で解熱してしまうのは正常反応を自ら抑え込んでしまうようなものです。

我が家で病気のときにすることは、

①水分を適切に取る。

②食事はできるだけ摂らずにエネルギーを身体を治す方に使う。

③睡眠をたっぷりとる。もしくは安静にしている。

これだけです。食事は取ると身体のエネルギーが食べ物の消化に使われてしまいます。消化は臓器への負担がとても大きいので、余計な事にエネルギーを使わないために食事はある程度回復するまで取らないことにしています。薬膳を勉強していたので、例えば喉の痛みなど、症状に効果がある食材があることも理解しているのですが、すでに風邪にかかり体調が良くないときは食べ物の力ではなく、まずは身体の免疫力で回復を待ち、徐々に回復してしっかりお腹が空いてから、症状に合った食べ物、身体が欲する食べたいと思うものなどを口にするようにしています。

特に子供は風邪にかかり自分の免疫力で治しながら身体を強くしていきます。風邪をひくことは免疫力を上げる絶好の機会でもあるのです。これから冬に向け、インフルエンザを初めとしたいろいろな風邪が流行りますが、風邪予防のマスクや手洗いを念入りにすることよりも、ウイルスに負けない身体づくり、たとえ風邪にかかっても回復が早くできるような身体づくりが大事です。そのために食事の果たす役割もとても大きいです。日々の食事でベースとなる身体をつくり、風邪にかかったら自分の免疫力を信じて身体に任せる、これが我が家のやり方です。

おすすめの基本調味料③酒『飲んで美味しい料理用自然酒』

今日は私が普段料理で使用しているお酒のご紹介です。お酒についてはそこまでのこだわりがありません。清酒の原料である、米と米こうじだけでできているものであれば基本的には何でも良いと思っています。

ただスーパーで売られている料理酒には注意が必要です。本来の原材料以外のものが使われていたり、中には添加物が入っているものもあります。また米だけでつくられた純米料理酒となっているものにも塩が入っているものがほとんどです。塩が加えられているのはお酒として飲用できないようにすることで酒税がかからず安く売ることができるため(もしくはお酒を販売する免許を持っていなお店でも売ることができるようにするため)です。できれば塩分が入っていない飲用できるお酒、清酒を料理にも使うことをおすすめします。

清酒であれば、あとは手に入りやすいものを使うのが一番だと思います。前回上海でオーガニック生活をしていたことをお伝えしましたが、当時現地で常に調達できた唯一の基本調味料がお酒です。日本酒は中国でも人気で様々な銘柄が売られていたので、そのなかから原材料が米と米こうじだけのものを購入し料理用に使用していました。

と前置きが長くなりましたが、普段私が使用しているお酒がこちらです。

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澤田酒造 「飲んで美味しい料理用自然酒」

720ml、994円。

メーカーのサイトはこちら→https://www.kankiko.jp/index.html

料理用となっていますが、原材料が米と米こうじだけの飲用にも適した美味しい清酒です。こちらのお酒は料理に使用してもアルコール分が気にならないよう、アルコール度数が低めの12度に調整されています。基本的にアルコールは煮切られるのでそれほど気にする必要はないと思いますが、このお酒のレビューで、アルコールに弱いご主人のためにこちらを料理に使うようになったらご主人が反応しなくなった、と書かれていたのを目にしたことがあるので、アルコールに敏感な方には良いと思います。我が家も料理は日々息子の口に入るものなので、より安心なこちらを選んでいます。

ちなみに私は料理をするときにお酒は多めに使用します。材料も工程もシンプルなので、できるだけ素材そのものの旨味を調味料から引き出すために、お酒はある程度必要と感じているからです。プロの料理人はお水の代わりにお酒だけを使って料理をする方もいると聞いたことがありますが、そこまでは無理でも少し多めにお酒を使うと仕上がりの味にぐっと深みが出ます。

ラベルには「春夏秋冬、あなたと旬を感じていたい」のメッセージ。我が家の食生活のモットーにぴったりなんです。

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ネットではあまり扱っているお店がないのですが、自然食品のお店では比較的よく見かけるのでよかったらお試しください。(メーカーのオンラインショップでも購入できます。ラベルは違いますが「料理酒」というものが同一商品のようです。)

原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)

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上海でオーガニック生活を2年実践して分かったこと

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我が家は息子が4年生から6年生になるまでの約2年間、夫の仕事の都合で中国の上海で暮らしていました。ご存じの通り、中国は食の安全という面ではとても心配が多い国です。当時すでに日本で今のような食生活を始めていたため、最初はとても不安でした。

ただ結論からお伝えすると、上海でも日本とほぼ同じような食生活を実践することができました。そしてその努力の甲斐あり、家族3人の病気が再発することもなく、風邪すらほぼひくこともなく、1年半前に無事帰国しました。

でも実際のところ、中国の野菜って大丈夫なの?そう思われる方もいるかもしれません。はっきり言ってしまうと、とても危険と思います。現地で売られている野菜は農薬や化学肥料が大量に使われているものばかりです。市場でもスーパーでも不自然にきれいな野菜が驚くほど安い値段で売られています。聞いた話によると、そういった野菜の多くは栽培中、そして収穫後にも農薬がたくさん使われているとのことでした。

では上海でそのような野菜しか買えないのかといえば、そうではありません。上海は中国一の経済発展都市で、いわゆる富裕層と呼ばれる人たちがたくさん住んでいます。また欧米や日本からの駐在者も多いので、そういった人向けにオーガニック食品を扱うお店というのが想像以上にたくさんあります。ネットスーパーも発達しているので、わざわざお店まで買いに行かなくてもオーガニック食材の調達に困ることはありません。私もいくつかのネットスーパーを併用し、その他に週に一度、有機栽培をしている農園から直接野菜を配達してもらっていました。毎回届けられる野菜には虫食いや、虫そのものがついていることも多かったので、ちゃんと農薬の使用を制限して育てられたものだったと思います。ちなみにこういったオーガニック野菜の値段は日本の有機野菜の値段とそれほど変わりませんでした。

一方、とても大変だったのは、日常的に使用する調味料や日本ならではの食材の調達です。上海には日系の大手スーパーや百貨店が進出していますが、売られている商品は私が普段使用している品質のようなものではなかったので、現地調達がほぼ不可能。夏休みや年末年始などを利用し日本に一時帰国して大量に持ち帰らなければならず、これは相当な労力でした。

上海生活は、食生活という点に限って言えば、今以上の努力をしていたのでとても大変でした。でもそのような経験をして分かったことは、日本はオーガニック後進国と言われてはいますが、食生活に気をつけながら健康的に暮らせる環境もある程度整っているということです。安心な食べ物、身体を健康にしてくれる食材、こういったものが比較的楽に手に入る日本での今の生活は本当に有り難く感じます。

レシピ『さつまいもと鶏肉の煮物』

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今日はレシピのご紹介です。

以前記事で私は料理に砂糖を使わないことをお伝えしました。普段和食の煮物はみりんのみで甘みをつけているのであっさりした仕上がりになるのですが、こちらの煮物はさつまいもを使っているので素材自体の甘みもあり、普段砂糖をお使いのご家庭でも比較的物足りなさを感じにくいかなと思います。

『さつまいもと鶏肉の煮物』

材料
鶏肉(もも、手羽中など好みで)300g位→もも肉の場合は一口大に 
さつまいも 1本(200g位)→皮付きのまま乱切りし、水に5分程さらす
たまねぎ 1個 →くし切り

煮汁
水 200cc
醤油 大さじ3
酒 大さじ3
みりん 大さじ2

作り方
①鍋に油を熱し、鶏肉を炒め、さつまいも、玉ねぎも順に加え炒め合わせる。
②煮汁の材料を入れ落し蓋をし、中火でさつまいもがやわらかくなるまで煮る。(途中上下を返すとよいです。)

煮汁があっさりしているので、できあがったら火を止めて少しおくとより味がしみて美味しいです。

このレシピはもともと砂糖を作ったオリジナルがあったのですが、材料をシンプルに、作り方も簡単にアレンジしました。本当に簡単であっという間に出来上がりますが我が家では夫も息子も大好きな定番煮物です。シンプルなので是非美味しい基本調味料(醤油、酒、みりん)を使ってください。これからの時期さつまいもが旬ですのでよかったらお試しくださいね。

  ↓こちらの記事もご参考まで

health-food.hatenablog.com

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